映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』で、織田裕二ふんする青島刑事の部下となる新キャラクターとして、伊藤淳史と内田有紀が登場することが明らかになった。さらに二人の役柄には、本シリーズのファンにとって感涙もののバックグラウンドが隠されている。 二人の起用について、本シリーズの生みの親である亀山千広プロデューサーは、「年月もたって、新しい考え方を持つタイプのキャラが組織には当然入ってくるもの。扱いにくい若い刑事と上司の間で悩む、中間管理職の青島をとても観てみたかった」と語り、本作で強行犯係係長に昇格した青島が部下の扱いに四苦八苦する姿を描かれることを明かした。
そこで登場するのが、伊藤ふんする和久伸次郎。名前からぴんとくるファンも多いだろうが、何を隠そういかりや長介ふんする和久さんこと和久平八郎のおいっ子という設定。和久さんの形見である「和久ノート」を肌身離さず携帯し、やる気に満ちあふれた新人刑事だ。本作の製作発表記者会見で織田が「和久さんの遺志は僕たちが継ぎます」と言っていた通り、和久さんのDNAは受け継がれることになった。 亀山プロデューサーは「続編を作る際、和久という名前を台本から消したくはなかった。部下として、登場させるのが一番しっくりくるなと。和久君となったら、伊藤淳史しかいないと思った」と言う。本シリーズの大ファンだという伊藤は「青島刑事の後輩だなんて! こんなにぜいたくで光栄なことはありません。全力で頑張ります! すごく大きい役、責任のある役ですので、身の引き締まる思いです」とかねてから織田のファンでもあることから、感動を隠せない様子だ。